癒し…疲れた脳みそをもみほぐしてくれる。
私がキャンプをはじめたのは、10年ほど前のこと…その当時は仕事が忙しく時間外で仕事をするのが当たりまえ。
明るい時間には車を走らせ、現場の調査と測量。夕方からは、パソコンに向かい調査、測量したデータをもとに、設計書を作成し工事会社へ発注する。
という毎日だった。
そのころ、子供は既にキャンプについてきてくれる年齢を過ぎていた。
1人でキャンプ場に行き、焚き火の炎を眺めると妙に癒された。それ以来ソロキャンプが好きになった。大した料理を作るわけでもなく、ご飯と、サバの缶詰とレモンサワー。
焚き火を観ながら、ウイスキーを舐めて寝落ちする。パソコンで疲れた脳みそを、もみほぐしてくれる至福の時間を手に入れることができた。
現在は忙しさもひと段落し「働き方改革」とかで、時間外をしたくても仕事のネタがない状況。思い返せば忙しくて嘆いた頃が懐かしい。(笑)
災害に役立つ…道具と知識
私が子供の頃は、真夏でも30℃を超えるという記憶はほとんどなく、線状降水帯なんて聞いたことが無かった。ひとしきり夕立があるくらいだった。
ここ2~3年の間に河川の氾濫による災害が各地で発生している。そんな時、キャンプ道具や知識が役に立つ場合もあるだろう。
サバイバル術で、手に入れるべき順番は
①空気→②シェルター(体温の維持)→③水→④火(調理、心のエネルギー)→⑤食 だそうだ。
因みに私の住んでいる地域は、ニュースで「今日、〇〇県〇〇市で最高気温を記録しました。」と言われる常連である。
コメント