SUPのパドルは、どれがいいんだろぅ?初めてSUPを購入する初心者の場合は、セットで付属しているシャフトがアルミ製で、ブレードがプラスチック製のパドルだろう。
シャフトの長さを調整できる、ものがほとんどだが、どのくらいの長さが、適当な長さなんだろう?
パドルのパーツ
パドルは、大別すると、3つのパーツで出来ている。
・グリップ ・シャフト ・ブレード
パドルの長さ
基本的なパドルの長さは、(身長+15cm~20cm)と言われています。これは、パドルを垂直に立てて持った場合に、グリップを握る側の肘が少し曲がる程度の長さになります。
湖やダム湖などの静水で、クルージングを楽しむなど、膝を伸ばした状態で漕ぐ場合などに向いています。
SUPレースでは、(身長+10cm前後) SUPサーフィンでは(身長ー0~15cm)と膝を曲げた低い姿勢を保つて漕ぐ場合はパドルの長さは短くなります。
自分のSUPスタイルに合った、パドルの長さが決まるまでは、シャフトの長さの調整できるパドルがおすすめです。
また、パドルが3分割になるものは、SUPの収納リュックに納まるので、持ち運びも便利です。
パドルの素材
パドルは出来ている材質によって、重さ、硬さ、強度が違い、向いているフィールドや耐久性に違いがある。特に、シャフト部分の材質に違いがある。
・アルミ製パドル:SUPセットに付属しているパドルで、3ピース(3分割)でシャフトの長さが調整できる。はじめはこのパドルで充分楽しめる。
金属製なので、海水では腐食しやすく、使用後は真水で洗うのがよい。
・グラスファーバー製パドル:耐久性と軽量性はアルミ製パドルより高く、コストパフォーマンスも高い。初心者から上級者までにお勧めできるパドルです。
・カーボン製パドル:非常に軽く、丈夫なパドル。1ピース(継ぎ目がない)であることがほとんどで、効率よく水をとらえることができる。が高価である。
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