【SUPギア】ドライスーツか?セミドライスーツか?

SUP(サップ)

本気でサップするなら、季節は関係ない!水や空気は澄んでいるし、釣り人は居ないし…むしろ、冬の方が気持ちいい!!しかし、冬の装備は当然必要。

私が、サップを始めて最初の冬は、どんなアイテムがあるのか知識がなかったので、数千円の夏用のウエットスーツの上にカッパ…カッコよく言えばレインウェアを着てました。(笑)

寒い中、一度落水すると、寒くてサップなんかやれる状況じゃありませんでした。ただ、天ケ瀬温泉という、脱いだら即温泉(暖)というローケーションに救われていました。

YouTubeで異国のサッパーを見るとそれらしい?格好をしていたからだ。今ならそれは、”ドライスーツっていう完全防水のアイテム”だった。

しかしながら、ドライスーツって安くても5万円はする。カヌーの国体選手の”聖駒先生”に聞くとドライスーツが断然お勧めだというが…

今の私の経済力で買えるのは…セミドライスーツだな!ま、どちらも”ぴんきり”なんですけどね。
とりあえず、セミドライスーツ買ってみた。

ドライスーツとセミドライスーツの違いとは…

ドライスーツとセミドライスーツの違いをざっくり説明すると…

ドライスーツ:手首、足首、首からの水の侵入をほぼ完ぺきに防ぐように作られていて、水の侵入は防げるが、防寒性能は低いので、インナーで防寒対策が必要。脱いだり着たりは、比較的楽で、インナーも濡れないので全裸になることなく、着替えができる。

モンベルのドライスーツを着たことがあるが、生地がペラペラで、冷たい水に入ると寒くなる。
また、袖口や、足首から若干の水の侵入もあった。

メーカーによっては、完全防水らしいが、当然それなりの値段がするし、メンテナンスが必要らしい。



セミドライスーツ:防水性の高いウエットスーツで、水の侵入を防ぐためにピチピチのサイズで、脱いだり着たりは比較的苦労する。暖かい裏地があるので、身体のサイズに合ったものを着れば防寒性も高い。手首、足首、首の所は完全防水ではないので、ちょっと水が入る仕様。

実際、なんの知識もなく、セミドライスーツを試着しようとしたときは、両足をひざくらいまで入れたところで、汗だくになり、断念!

着るときのコツを覚えたり、インナーを着用したり、肌の手入れをすることで、上手に着れるようになる。また、5回ほど着用すればスーツ自体ゆるくなるので着やすくなる。

若干の水の侵入はあるが、水が入って身体が冷えることはなく、快適に使えている。
また、クッション性が高いところも、川を下るときには安心感がある。

私のおすすめは…セミドライスーツ

着くらべてみて、私がお勧めしたいのは…セミドライスーツ

①2万円台で購入できる(耐久性は未検証だが。)
②防寒性能が高い
③クッション性があり、怪我の防止にも有効
④浮力があるので浮きやすい

短期使用での感想だが、上に書いた理由で、セミドライスーツをお勧めしたい。

おすすめのセミドライスーツ

私がはじめて購入した、セミドライスーツでお勧めしたいのが…日本プロサーフィン連盟のオフィシャルブランドFELLOWのセミドライスーツだ。

Amazonで23,000円くらいで購入できました。

あわせて買いたいアイテム

身体はセミドライスーツで保温できるが、パドルを握る手や、水に浸かる機会の多い足が冷えては、サップなんかやってらんない、忘れずに準備したいアイテムが、サーフブーツとサーフクローブだ。

セミドライスーツと同じで裏起毛があり、保温性に優れている。これも、慣れないと着るのに時間がかかるが、誰もが通る試練というもの。

サーフグローブは3mmのもので、最初は少し厚みがあり過ぎて、使いずらいと感じたが、そのうち慣れる。指先の冷たさは大敵なので、防寒性を重視して正解だったと思う。

サーフブーツも防寒性を重視した、5mm厚のものをチョイス。サイズは、小さいと、つま先が痛くて長時間不快なので、サイズ選びは重要だ。

私は、少し小さめのものを選んでしまい、じゃっかん後悔している。結局、ふだん履いている靴のサイズ、でいいのではないかと思う。

あと、ベルトは無いものの方がよさげかな?

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