【SUPギア】SUPボードの選び方

SUP(サップ)

サップボードの素材や、形状のはさまざま。使用する場所や、運搬方法など、自分のサップスタイルに合ったサップボードを選ぼう。

SUPボードの素材を選ぶ

サップボードを素材で分類すると、「ハードボード」と「インフレータブルボード」に大別される。
インフレータブルボードは、初心者から上級までにおすすめ!

・ハードボードの特徴
 主に樹脂製で、硬い素材で出来たボード
 海での使用に適した浮力で、水面に出ている部分が少ないので、風の影響を受けにくい。
 運搬や収納に場所をとるが、空気を入れる手間がない
 障害物や人にぶつかると、破損したり怪我をする可能性が高い
 流れている川での使用には向かない。

・インフレータブルボードの特徴
 ゴムボートのように空気で膨らませるボード
 ボードの厚みが15cm程度あり、ほぼ水面に出ているので、風の影響を受けやすい。  
 運搬や収納場所をとらないが、空気を入れるのに、時間と体力が必要( ̄▽ ̄;)
 海、川、湖、水があるところならば、使う場所を選ばない。

SUPボードの形状を選ぶ

サップボードを形状で分類すると、「オールラウンドタイプ」「レースタイプ」「ウェーブタイプ」大別される。

オールラウンドタイプは、基本的な形のボードで、サップの基本を学べるボード!上級者になっても持っておきたいボード。

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・オールラウンドタイプ
 最も汎用性が高い形状のボード、SUP初心者におすすめのタイプです。
 いろいろな楽しみ方に対応可能なボードで、ツーリング、SUPヨガ、SUPフィッシングなど様々なジャンルを意識した種類が存在します。


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・レースタイプ
 レースに使用するために長く細い形状になっており、水面を切り分けて直進することを優先に設計されています。速力が出やすい一方、回転性は低いのが特徴です。
 ボードの形状が長く分厚いため浮力は大きいものの、幅が狭いため左右のバランスをとるのが難しく、乗りこなすには一定の技術を必要とします。


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・ウェーブタイプ
 サーフボードに似た形状が特徴であり、波の乗りやすさを意識した形状です。レースタイプとは逆に 短く幅広い形状です。波乗り性能を求めた浮力の少ないボードから幅広で厚さも十分ある初心者向けのSUPボードもあり、SUPサーフィンやリバーSUP(ダウンリバー)を中心に楽しみたい方おすすめです。

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